デスティニーシチー 第3戦


友駿愛馬第42号は久々購入の友駿正規募集馬。


母アデレードシチーは3頭の産駒共中央で勝ち上がっているほどの仔出しの良さ。これなら父がタップダンスシチーで非常に不安でも、母の仔出しの良さである程度はやれるんじゃないかと期待。また、牡馬で総額1000万円と非常に安価なところも魅力。

そして何よりも育成状況が順調で早期にデビューしそうなことも購入した大きな要因。


ここまでデビューから2戦は8着8着と予定通り。岡田稲男師は出走前から体がパンとせずに結果は伴わないと明言。

しかし、初戦では外を回り上がり34.7秒の脚で上がるなど想像以上の内容。2戦目はなかなかの先行力を見せた。勝ち上がった姉たちも初戦は10着や7着。5戦、13戦、6戦目での勝ち上がりで、ましてやデスティニーは仕上がり遅のタップダンスシチー産駒。2歳時にこれだけやれれば上等。

秋山真一郎騎手は2走とも非常に上手く乗ってくださり、もう主戦としてずっとデスティニーに乗って欲しい。


前走後11月28日に宇治田原優駿ステーブルに短期放牧に出されました。

1月10日に帰厩を確認。


1月20日 京都2R 3歳未勝利 ダート1800mに出走!!

13着/12番人気。

最初からタップ産駒のデスティニーにダートが合うとは思えず、大敗覚悟と言っていたが、その通り全くいいところなくタイムオーバー寸前。タップ産駒は芝の中距離とダートの短距離馬しかいないでしょうに。

また、追い切りも坂路でさっぱり動かず脚力がないことから、力の要るダートは無理だと言っているでしょうに。

・・・とはいえ、そんな馬でもダートでガラリ一変なんてこともあるかも知れないし、一度使うことぐらいは反対ではない。もう二度とダートの選択肢はやめて欲しい。そうしていただけるのなら、この一戦は収穫と言える。


レース回顧と時計の分析、レース後の中舘英二騎手と岡田稲男調教師のコメントを掲載。

(2013年1月23日完結)

2012年12月6日立ち上げ

●前走後11月28日に宇治田原優駿ステーブルに放牧に出されました

 前走後、「幾らか疲れが出ているので短期で放牧に出したいと思います」(11月27日・岡田稲男調教師・友駿ホースクラブ公式HP)とコメントされていた我らが愛馬デスティニーシチーですが、その言葉通り11月28日に宇治田原優駿ステーブルに放牧に出されました

 短期と言っても、後手後手に回された過去がありますからねぇ。確かにまだ全体がパンとしていない印象ですし、父も母も晩生の血統の馬ですから仕方がないですね。ただ、あんまりゆっくりしていると未勝利戦が終わってしまいますし、勝てないまでもレースで覚えることもありますから、適度に使って欲しいですね。岡田先生もそのつもりのようですが。

これ以降は2013年1月10日に作成

●1月10日に帰厩を確認しました

 1月8日のクラブ公式HPの近況報告で今週中に帰厩する予定と書かれていた我らが愛馬デスティニーシチーですが、1月10日に栗東トレセンへの帰厩を確認しました。おそらく8日か9日に帰厩したものと思われます。

 出走は追い切りの動きを見て今月末くらいからということです。晩生のタップダンスシチー産駒ですが、もう1月になりましたし、そろそろ掲示板くらいは載らないとあとあと厳しいですね。

これ以降は2013年1月16日に作成

●気になる出馬想定表(1月19日 京都2R)

出馬想定表 1月19日 京都2R 3歳未勝利 ダート1800m フルゲート16頭 想定数16頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
アースストライカー  1/06 新馬 京都芝2000
クリノコトノオー 国分恭介 12/01 未勝利 阪神ダ1800
ゲームフェイス  1/06 未勝利 京都ダ1800 11
サクラシェンロン 12/24 新馬 阪神芝1800 12 14
ジャガールバローズ 川田将雅 12/08 未勝利 中京ダ1800
ジリオン 和田竜二 12/22 新馬 阪神ダ1800 11
ダノンエトワール 岩田康誠 12/24 未勝利 阪神芝2000 11
ディルムッド 幸英明 12/23 未勝利 阪神ダ1400 10 13 11 10 11
デスティニーシチー 中舘英二 11/24 未勝利 京都芝1600 11
ナムライットウセイ 12/24 未勝利 阪神ダ1800
ノブオズボーン 高田潤 12/16 新馬 中京ダ1800
ハギノブシドウ 川須栄彦 12/24 未勝利 阪神芝2000 13 14 10
ハンサムヒーロー 12/24 新馬 阪神ダ1200 11 10
ファーザモア 小牧太 12/22 新馬 阪神ダ1800 11
マイネルゲイナー 12/24 未勝利 阪神ダ1800 10
ワイルドアンセム  1/06 未勝利 京都ダ1400 11

表中 「優」は前4節以内の優先出走権を持つ馬 「初」は初出走の馬 数字は優先出走順位 騎手の太字は乗り替わり予定

フルゲート16頭のところに現在16頭出馬想定されています。デスティニーシチーは出走順位が4番目で出走は確実です。

デスティニーシチーの鞍上はこの日中京で騎乗する秋山真一郎騎手ではなく、中舘英二騎手を確保ですねぇ。これまたいい騎手で結果を期待したいですねぇ。

これ以降は2013年1月17日に作成

●追い切り情報(1月17日更新)

前走前 11月21日 栗東坂路 稍重馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 57.1
3F 42.3
2F 28.0
1F 14.5
シルクキングリー(古馬1000万下)馬なりを0.9秒先行0.3秒遅れ



1月13日 栗東坂路 良馬場 強めに追う
1回
助手
4F 56.4
3F 41.1
2F 27.4
1F 14.1
ウォーターグローレ(3歳未勝利)馬なりを0.2秒追走0.2秒遅れ


1月14日 栗東坂路 重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 61.7
3F 42.0
2F 27.0
1F 13.6


1月17日 栗東坂路 重馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 57.9
3F 41.7
2F 27.0
1F 13.5
ウォーターグローレ(3歳未勝利)馬なりを0.4秒先行同入
 1月13日、なかなかの動きです。これでまだ時計の出し始めですからねぇ。しっかりと追い切って万全の態勢で出走し、掲示板程度の結果を残したいですね。

 1月14日、15−15の終い重点で追い切られました。ビシビシと鍛えられ状態も良さそうです。これなら次走は期待できるのではないでしょうか。

 1月17日、同じく未勝利の馬なりの馬に一杯に追ってハンデを貰っておきながら同入となんとも寂しい動きです。こんなに非力な馬にダートはいかんでしょう。芝でこその馬だと思うんですけどねぇ。
 私ほっさんの追い切り評価は「C」です。動きとしてはダメダメです。大敗を覚悟しております。あとは能力だけでどこまでやれるかですね。

●出馬確定表

出馬確定表 1月20日 京都2R 3歳未勝利 ダート1800m 混合戦 出走数16頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アンシャックルド 上村洋行  1/06 新馬 京都芝2000
ウルフ 酒井学  1/05 新馬 京都芝1600 14
エイシンガリレイ 小牧太  1/05 未勝利 京都ダ1800 11 14
ゴダール 川田将雅 11/03 新馬 京都ダ1400
コルブラント 国分恭介 12/24 新馬 阪神ダ1200 11
サトノプリンシパル 荻野琢真  1/05 新馬 京都芝1600
テイエムシシーポス 鮫島良太 12/24 未勝利 阪神ダ1800 13 10 14
デスティニーシチー 中舘英二 11/24 未勝利 京都芝1600 11
ナガラセンプー 水口優也  1/06 未勝利 京都ダ1800
ナムライットウセイ 国分優作 12/24 未勝利 阪神ダ1800
ヒシストーミイ 古川吉洋  1/05 新馬 京都ダ1400 10
ブルータペストリー 藤田伸二 12/22 未勝利 阪神芝1400 18
ミキノノボリリュウ 熊沢重文  1/05 新馬 京都ダ1400
メイショウオトワカ 池添謙一 12/09 未勝利 阪神ダ1400
メイショウオニグマ 石橋守  1/05 新馬 京都芝1600 12
ワイルドアンセム 高倉稜  1/06 未勝利 京都ダ1400 11

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり

●京都ダート1800mコース解説

 スタート地点はスタンド前の直線半ば付近。1コーナーまでの距離は約280m。1コーナーに入るまでの位置取りが非常に重要で、ここで外を回らされると厳しい。1コーナーに入るまでに隊列が落ち着きやすく、縦長にはならないので、外枠を引いた馬(特に逃げ・先行馬)は不利だ。逆に1枠の逃げ・先行馬が最もベスト。単純に1枠の連対率は約20パーセントある。その他の枠は15パーセント以下。
 基本的には逃げ・先行馬が有利だが、展開や馬場状態次第では向正面で激しくレースが動くことも。ペースが速くなれば当然、差し馬にもチャンスが出てくるが、逆に遅すぎると外からマクられる。
 先頭、2番手で最後の直線に入った馬が、そのまま残りやすい。
 1800m好走馬も血統面で特徴があり、ブライアンズタイムやサンデーサイレンス、バブルガムフェローといったヘイルトゥーリーズン系が非常に強い。
有利な枠順 1枠
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント 枠順、種牡馬
種牡馬ベスト ブライアンズタイム、サンデーサイレンス、ジェイドロバリー
連対騎手ベスト 武豊、ペリエ、安藤勝己、武幸四郎、藤田伸二
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳未勝利 1分55秒6 1分53秒4
3歳新馬 1分56秒3 1分55秒8 1分54秒5 1分54秒9
3歳未勝利 1分55秒4 1分54秒7 1分53秒7 1分54秒0
3歳500万 1分54秒1 1分53秒4 1分52秒2 1分52秒3
古馬500万 1分53秒6 1分53秒0 1分52秒4 1分52秒0
古馬1000万 1分52秒5 1分52秒1 1分50秒9 1分51秒5
古馬1600万 1分51秒2 1分51秒3 1分50秒2 1分50秒7
古馬オープン 1分51秒1 1分51秒0 1分49秒9 1分49秒1

これ以降は2013年1月19日に作成

●騎手は中舘英二騎手 ほっさん評価「A+」

 今回のデスティニーシチーの鞍上は中舘英二騎手です。当日はデスティニーシチーの主戦であり、今まで競馬を教えていただいていた秋山真一郎騎手が中京での騎乗の為に岡田稲男先生は自身と抜群の相性の勝負騎手で関東のジョッキー・中舘英二騎手を確保してくださいました。これは岡田先生がデスティニーシチーの将来性に期待しているからに違いなく、コメントにもあるように本格化は夏頃と思うものの、秘めたる素質は感じておられるようで嬉しいですね。

 中舘英二騎手と言えば、福島や新潟といった裏開催で抜群の強さを誇るものの、中央場所ではイマイチの感があります。昨今は調教師試験受験のために騎乗を減らす傾向にあり、勝ち鞍自体は減っていますが、勝率は落ちておらずさすがです。まだまだ騎手としてもやれると思います。


 2013年1月18日現在、JRA通算1790勝。GT3勝、重賞30勝。勝率10.4パーセント、連対率19.5パーセントといずれも一線級には及ばないものの非常に高い数字である。

 2012年は52勝、勝率9.6パーセント、連対率15.9パーセントと2009年までの5年連続の年間100勝が途切れてからは数字としては失速気味。これは調教師試験を受ける為である。特に新潟や福島などのローカルでその存在感が薄くなりつつある。


 ほっさん愛馬への騎乗は9回目になりますが、2008年7月12日のギムレットシチー以外は毎回人気を裏切られている。それでも彼が特に拙い騎乗をしたというよりは、彼が乗ることでより人気になっていると考えるべきでその手腕にいささかの疑いもない。実際、彼が騎乗して期待を裏切った馬たちは以降のレースでも凡走を繰り返している。

 今回も中舘英二騎手というだけで興奮していますし、いい騎手を選んでくださったと思っています。。

 
 2008年からブログをされており、騎乗していただいた愛馬ギムレットシチーやクリンゲルベルガーのこともコメントされています。今回も後日の彼のブログを楽しみにしています。



 中舘 英二(なかだて えいじ)は1965年7月22日生まれの47歳。日本中央競馬会(JRA)美浦トレーニングセンター所属の騎手で30年目である。デビュー当時は加藤修甫厩舎所属だったが、1998年にフリーになり、現在は松山康久厩舎所属。


 1965年、東京都荒川区に生まれる。父は競馬関係者ではなかったが、競馬評論家・予想家の宮城昌康と親交があり、また母もパートタイムで中山競馬場内の馬券売り場に勤めるなど、競馬との繋がりを持つ家庭であった。中学校在学中に騎手を志し、その卒業後、中央競馬の騎手養成長期課程に第31期生として入所。この翌年から競馬会が千葉県白井市に競馬学校を開設したため、従来使用された東京都世田谷区の馬事公苑で養成された最後の世代となった。主な同期生には木幡初広、鹿戸雄一、谷中公一、天間昭一、出津孝一、坂本勝美らがいる。
 自身の回想によれば、養成所では「馬乗りが半端じゃなく下手で、超劣等生」であったが、当時の教官であった中俣修の叱咤激励を受けて努力を重ね、1984年に騎手免許を取得。2年次の厩舎実習を行った美浦トレーニングセンターの加藤修甫厩舎所属としてデビューを迎えた。

 同年3月に初戦を迎え、5月6日にトドロキキングで初勝利を挙げる。しかし以後二度の騎乗停止処分を受けるなど精彩を欠き、初年度は7勝に終わった。しかし翌1985年は、加藤の後押しもあり39勝と躍進。さらに当年の秋から厩舎の期待馬であるアサヒエンペラーの主戦騎手を任された。しかし自身の騎乗ミスもあり皐月賞、東京優駿といった大競走でいずれも惜敗し、ファン・評論家等から批判を集める結果となった。後に中舘は「あれがあったから、今もめげないで頑張れるんだと思います」と語っている。以後は騎乗数の少なさもあり、長らく年間20−30勝前後の成績で推移する中堅騎手として過ごした。

 デビュー9年目を迎えた1992年、ブランドアートでフラワーカップGVを制し、重賞初勝利を挙げる。さらに翌1993年12月、ヒシアマゾンに騎乗して阪神3歳牝馬ステークスGTをレコードタイムで制し、GT競走初制覇を果たした。中舘と同馬のコンビは翌1994年にエリザベス女王杯GTを含む重賞6連勝を達成。1995年には大きな獲得タイトルこそなかったものの、通年で戦線の中心を担う活躍を見せた。

 ヒシアマゾンの登場と前後して騎乗依頼が増え始め、1990年代後半からは関東の上位騎手として定着。2000年以降は主戦場をローカル開催に移して騎乗数を増やし、2001年には自身初の年間100勝を達成した。2005年からは毎年100勝以上の成績を維持しており、2005年、2006年には目標としていたワールドスーパージョッキーズシリーズ出場を果たしている。2007年にはアストンマーチャンでスプリンターズステークスを制し、ヒシアマゾンのエリザベス女王杯以来13年ぶりのGT勝利。2009年3月には史上12人目となる通算1500勝を達成した。


 デビュー4年目の1987年に、年頭から4ヶ月間未勝利を記録するスランプに陥った。このとき加藤から「追い込み馬でも構わないから、どの馬でもどのレースでもハナ行ってみろ」と助言され、以来逃げ戦法を得意としている。

 「逃げの中舘」とのイメージを完全に定着させたのは、大逃げで人気を博したツインターボとのコンビで、この頃には同じく逃げを得意とした2000勝騎手・増沢末夫に擬え、「増沢二世」とも称された。また、増沢は福島競馬場を大の得意としていたが、やはり中舘も福島を得意としており、毎年福島開催の最多勝を獲得している。また、関西圏の中京・小倉での活動も増やしており、ローカルを主戦場として以降、勝利の半数以上は関西馬で挙げている。

 ローカル開催での活躍が顕著である一方、重賞・GT級競走での勝利が、通算勝利数といった数字上の実績からは極端に少ないことも指摘される。これについて中舘は、「表舞台で重賞・クラシックに乗るか、それとも裏に回って数多く勝つか。ぼくは迷うことなく後者を選びました」と語っている。この背景には、2002年まで「1000勝騎手は調教師免許試験の第一次が免除される」という規定があったことが大きく関係しており、将来調教師を目指すに当たり「まさかその恩恵がなくなるとは思わなかったので」1000勝を達成するためにローカルを回るしかないと決意したという。大舞台を諦めてどのようにモチベーション保つのか、との問いに対しては、「確かにGTと未勝利戦での喜びの大きさは違うのかも知れないけど、どんなレースでもひとつ勝つと凄く嬉しいんです。乗り役は、1着でゴールを過ぎてから馬を止めるまでの間に、なんともいえない充実感にひたることができるんです」と語っている。

 2008年からは調教師試験の勉強を開始。おそらく念願の合格を手に入れた時、騎手を引退するつもりなのだろう。



 「2009年に104勝を挙げて5年連続の100勝超えを達成。40代半ばで頑張っている。”逃げ”のイメージは強烈。そして、逃げて結果を出せているのも確かな技術があればこそである。馬を出して行く技術、コーナーリングの技術に優れており、苦しくなった馬を保させるパワーもある。稼ぎどころはやはりローカル開催。ローカルでは若い丸山元気が急激に台頭してきて、彼に勝ち星を取られている。逃げ馬に乗っていると必要以上に人気になり、馬券的な妙味は薄まる。馬群に入る競馬だと流れに乗り切れなかったりスムーズさを欠くことがあるが、馬券的な狙いは差し馬に乗った時になる。2009年は何と165厩舎で騎乗しており、厩舎から狙い目は探せない。気っぷの良い人間という印象があるが、さすがに落ち着いてきた。コメントは的確で展開を読む上で参考になる。」(2010年前半・佐藤祐樹元地方競馬騎手)


 「2010年に勝利数が68勝にとどまったのは、稼ぎどころの裏開催で若手の丸山元気が台頭してきたため。2011年はそこに川須栄彦が加わったが、勝利数は2010年を超える勢いである。春の小倉では丸山と川須を押さえてリーディングを獲得した。2011年の57勝の内訳は、逃げが24、先行が24、差し・追い込みが9と、やはり前寄り。ただ、イタリアンレッド(単勝1770円)での七夕賞勝ちは
最外をマクリ気味に進出し、直線で懸命に延ばして勝利に導く内容だった。差して穴を出すことがあるので注意したい。2011年の1番人気馬での成績は[29・15・13・31]の勝率.330、連対率.500。2・3番人気では[12・14・13・45]の連対率.310となっている。多くの厩舎で乗っており、騎乗数が多くても連対率が良いのは、牧光二、藤沢和雄、国枝栄、柴崎勇。岡田稲男、鮫島一歩など栗東の厩舎でも好成績を残している。調教師や馬主から「何が何でも逃げてくれ」というオーダーが出ていることが多く、同型馬がいるのに無理に競り合ったり、外枠を引いたのに強引に行かせたりして序盤で競馬を終わらせることがある。人気にもなりがちで、「中舘の逃げだから」と信用はせず、他から入って高配当を狙うことも考えたい。」(2011年前半・佐藤祐樹元地方競馬騎手)
 ほっさん愛馬での成績 (8戦0勝)

 2005年11月26日 オペラシチー     京阪杯 GV      京都芝1800m  11着/5番人気
 2005年12月25日 オペラシチー     有馬記念 GT    中山芝2500m   14着/13番人気
 2006年10月 8日 ディヴァインシチー  2歳新馬        東京芝1400m   6着/6番人気
 2008年 4月20日 エスポワールシチー 3歳未勝利       福島芝1800m   5着1番人気
 2008年 7月12日 ギムレットシチー   3歳未勝利       福島ダート1700m 3着/8番人気
 2008年 8月 2日 ギムレットシチー   3歳未勝利       新潟ダート1800m 14着/4番人気
 2008年11月24日 クリンゲルベルガー 福島2歳S オープン 福島芝1200m   13着/
2番人気
 2011年 4月30日 アルマニャック    3歳未勝利       新潟ダート1800m 6着/3番人気


2012年5月27日 京都5R フレイムオブピースに騎乗する中舘英二騎手(4番人気/16着)

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「ワイルドアンセムは前走が案外だったが、休み明けが影響したか。水準以上の時計で3着以下に決定的な差をつけた初戦に能力は確か。叩き2走目で。ナムライットウセイはダートで取り口が安定。サトノプリンシパル注。」


短評は「混戦模様」



予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬 CPU
メイショウオニグマ △△
ウルフ
エイシンガリレイ
サトノプリンシパル
ブルータペストリー
ゴダール △△
デスティニーシチー
ナムライットウセイ △△
ナガラセンプー △△
ワイルドアンセム
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
ナムライットウセイ 3.8
ゴダール 4.7
サトノプリンシパル 4.9
ワイルドアンセム 5.5
エイシンガリレイ 11.1
ナガラセンプー 13.9
メイショウオニグマ 14.2
デスティニーシチー 18.5
ブルータペストリー 20.9
以下23倍以上省略



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
ナムライットウセイ 67 47 67 64
ゴダール 56 56
サトノプリンシパル 59 59
ワイルドアンセム 74 74 57 49
エイシンガリレイ 52 37 49 52
デスティニーシチー 57 57 53


デイリー馬三郎

 本紙の見解

「ここ2戦の◎ナムライットウセイはダートの中距離戦でB、A着の戦績。安定した立ち回りは一日の長があり、この顔触れなら未勝利勝ちは目の前だ。距離延長でも問題ない○ゴダールが次位だが、硬さがあって砂変わりは歓迎と言える▲も魅力は十分。〈吉田〉」

◎ ナムライットウセイ
○ ゴダール
▲ サトノプリンシパル
× メイショウオニグマ
☆ ブルータペストリー

以下省略

デスティニーシチーは本紙無印


デスティニーシチーは全13記者中 ◎〇▲印なし、×(4番手評価) 2記者、△(6番手以下評価) 1記者のみ

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

デスティニーシチー(8着)

 「終いは一杯になってしまいましたが、レースに慣れてきました。徐々に良くなってくるでしょう」(秋山真一郎騎手・友駿ホースクラブ公式HP)

 「新馬戦を叩かれ体は絞れていましたが、終いは踏ん張りが利きませんでした。しかし、レースに慣れてきているようなので、中身がしっかりとしてくれば走ってくると思います。次走については状態次第ですが、幾らか疲れが出ているので短期で放牧に出したいと思います」(岡田稲男調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

●各陣営のコメント

デスティニーシチー

 「まだ心身ともに成長途上の感じがあるね。ダートで変わり身がほしいところ。」(岡田稲男調教師・デイリー馬三郎)

 「休養明けでしたが、調教の動きは悪くありませんでした。いくらか馬が硬くなっているので、今回はダートに廻りますが、本格化は暖かくなってからになりそうです。(岡田稲男調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

●ほっさん予想

 明日出走の愛馬2頭は、坂路4F57.9−13.5と併せたわけでもないのにどちらも入りと終いが同じ時計。それも高い水準で同タイムなら良いのですが、かなーーーーーり低い水準での同タイムです。常識的に、最終追い切りでこの程度の時計しか出せない馬は未勝利戦でも大敗レベルでしょう。ましてや、力の要るダートを走るわけですからねぇ。

 ただ、タップダンスシチー産駒ですし、最初から勝ち上がったとしても3歳夏程度の予想ですし、気楽なものです。今回は久々に加えて初ダート。私のタップ産駒の印象はダートなら短距離ですので、ダートの中距離なんて・・・という感じです。


 それでも岡田稲男先生と中舘英二騎手というコンビはかなりの勝率で有名な隠れた名コンビ。このデスティニーに中舘英二騎手を乗せてくださるということは先生がいつも素質を感じるとおっしゃるようにある程度の能力はあると思われるからでしょうね。

 私も未勝利戦が終了するまではなんとか勝ち上がれれば、2つ行けるような馬だと感じています。ただ、なかなかパンとしない辺り、やはり相当晩生の馬ですし、開花に間に合わず、未勝利のまま引退してしまうかも知れません。

 今回も芝で一応8着の馬ですから、基本的に相手の落ちるダートならもう少し浮上があってもいいはずですが、追い切りの動きの悪さ、タップダンスシチー産駒でダートは合わないだろうと言ったところから判断して9着前後と予想します。思ったよりも走れば万々歳ですが、大敗も覚悟の上です。

これ以降は2013年1月23日に作成

●レース 

 デスティニーシチーのスタートはさすがにベテランの中舘英二騎手、素晴らしい出を見せます。そこから前に行こうとしますが、外枠が災いして内に入れず、外々を回らされ、結局7番手になります。できうる限りの素晴らしい位置取りで騎乗としては文句なしでした。

 向正面では出入りの激しい流れの中、無理について行かずに11番手まで下がります。勝負どころの4角でペースが上がるともはやさっぱりついて行けずにジエンド。13着で入線しました。力の要るダートはやはりさっぱりですね(涙)。

●時計の評価

 今回のデスティニーシチーの走破時計1分58秒6良馬場は、京都ダート1800mの3歳未勝利クラスの平均勝ちタイムが1分55秒4良馬場ですから、話にならない時計であることがわかります。

 勝ち馬から4.8秒差。5秒以上離されればタイムオーバーですから、もはやギリギリセーフでした。とてもダートのしかも中距離では走れませんねぇ。

●レース後の騎手・調教師のコメント

デスティニーシチー(13着)

 「体が硬かったのでダートを試してみましたが道中走りに精彩を欠きレースに集中していないようでした。また、トモなどにも良化の余地を残しているのでその辺も影響したのかもしれません。このままでは力を出すことができないので一旦放牧してもう少し暖かくなるまで牧場で調整したいと思います」(岡田稲男調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

 「ペースが緩くなったときにテンションが高くなってしまいました。直線では一杯となり、伸びませんでした。」(中舘英二騎手・友駿ホースクラブ公式HP)

●気になる賞金は

 特別出走手当の383000円のみですが、9着以降と言うことで25000円減額されますので358000円。1口で割りますと600円程度でしょうね。取りあえず僅かですが今年から特別出走手当の金額が上がっていますし、弱小の我が軍団としては本当に有り難いことですね。

●今後の展望

 レース前の岡田稲男調教師のコメントにもありますように、デスティニーシチーはまだまだ発展途上でどのレースに出走しても勝ち負けレベルにはありません。そこで一応ダートを試して見たというのが今回の一戦で、ダート戦の方が芝よりもメンバーが落ちることが多いですから、芝で8着くらいに入ることのできるデスティニーにのでダートで前進という考え方はわかります。

 結果的に私が懸念していたようにタップダンスシチー産駒ですからダートは上手くなく、また坂路での動きが悪いことからパワータイプではありませんから、力の要るダートはさっぱりでした。

 これが未勝利戦末期に苦し紛れにダート戦に出して大敗し、優先権も何も得られないのならどうしようもないですが、まだ3歳の1月です。ダートを試すタイミングとしては悪くなかったと思います。あのエスポワールシチーも1つ勝つまではずっと芝を使われていました。最初からダートを走らせればクラシックなども乗れたかも知れませんが、それは結果論であり、どこでダートを試すか、どこで芝を試すかというのは難しいことです。

 デスティニーシチーは今回の大敗でダートはさっぱりと言うことが分かっただけで収穫ですね。ただ、今後岡田先生がダートと言い出したら、それは強く反発します(笑)。

●最後に

 私はダート戦は無理だろうとずっと言って来ましたので、大敗は覚悟の上でしたが、それにしてもタイムオーバー寸前の大敗とはさすがに残念です。

 また、いくら晩生の血統とはいえ、3歳になったわけですし、もうそろそろある程度はいいところを見せないといつまでも未勝利戦があるわけでもありません。そういう意味では今回はダートでしたが、もう少しはやって欲しかったですね。

 芝ならまた違うと思いますが、未勝利戦を勝ち上がれるかは黄色信号になった気がします。もっとも、そんなに大きな期待のある馬ではありませんが、姉たちが100パーセントの確率で勝ち上がっていることなどから勝ち上がって欲しいと思いますし(もちろん、父の差は非常に大きいわけですが・・・苦笑)、期待しています。

 今回は19日に出走なら私が休日でしたので応援に行くことができたのですが、20日出走になってしまい会いに行くことが出来ませんでした。まだ1度も愛馬デスティニーシチーの勇姿を見ておらず、次こそは現地で応援や馬体の確認をしたいですね。それとも、夏からはローカル回りでしょうか。或いは北海道??それなら応援に行けませんが・・・。

 いずれにしてもここからはある程度の休養(2、3か月くらいでしょうか)になるでしょうし、次に復帰したときにさっぱりなら、もう勝ち上がりは無理でしょうから次走が大切ですね。次走に期待したいと思います。今回はダート戦でしたし、度外視でいいでしょう。

 頑張れ、デスティニーシチー!!

最後までご愛読ありがとうございました

2012年12月6日立ち上げ 2013年1月10日、13日、14日、16日、17日、19日、23日加筆
デスティニーシチーの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2012年11月24日 第2戦 2歳未勝利 京都芝1600m (8着/11番人気)

2012年11月10日 デビュー戦 2歳新馬 京都芝1600m (8着/12番人気)

競馬徹底分析ほっさんサイトトップページに戻る